松葉づえでコンサート

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こんにちは。今日は5月2日です。すっかり春というか初夏っぽくなってきましたね。

今日は、実体験を基に松葉づえでコンサートに参戦できるかを書いてみたいと思います!

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可能だけど相当疲れる

まず結論からすると、行けない事はないのですが往復を自力で電車などで行く場合は相当疲れます。

私は、さいたまベルーナドームでの1週間前に足の中足骨を骨折してしまいました。。

松葉づえは難易度の低い片方タイプにしてもらいましたが、それでもほんの少しの距離を歩くのにも普段の3倍くらいの速度でしか動けず、本当に厳しいって( ;∀;)という感じでした。

健康な足の時でさえ、大きな駅などは人が多く、それだけで疲れるし、乗り換え時などにエレベーターのありかに辿り着くまで結構距離があったりします。

会場が家から近いなら、そこは思い切ってタクシーを使う方が安全でしょう。

運営に連絡する

さて、松葉づえ使いのあなたが、コンサートに参戦したい場合、まず行ってほしいのが運営に連絡するという事です。ここでいう運営とはファンクラブの事務局ではありません。よく公演に関するお問い合わせは〇〇までと注意書きがありますね。そこです。

そして、事情を話してください。申告せずに行くとスタッフのケアが受けられないし、松葉づえって結構長いので置き場所に困ったり、、座席までの段差でけがをする危険があったりします。

大体は1週間前までに連絡をとありますが、骨折とかのケガはいつ起こるか分かりませんので前日まで大丈夫です。

ただ、運営の業務時間内でないとだめですので気を付けて☆

車椅子スペースってどこなの?

運営に連絡すると、まず自分の座席で見たいか、車椅子スペースにするかを聞かれます。

私は自席が段差を超えていかないとならない所だったので、それをこなせる自信がなく、車椅子スペースを選びました。車椅子スペースがどこなのかは会場により異なり、またイベンターによってもどこに設置するか異なると思います。

球場系は大体がスタンドの最後尾といった感じと思います。調べていたら過去にレディガガ姐さんのライブの時はアリーナの端辺りに高台が設置され、そこが車椅子スペースだったようですが、大抵は会場に元々ある車椅子スペース(後方)かと思います。

これは、違うかもしれませんが、車椅子スペースをあまりに良いポジションに設置してしまうと、偽装をする輩が出てきてしまうからかもしれないとも思いますし、段差の少ない所というと結局スタンドの後ろというのが現実的なのかなという所です。

それから、会場内でスタッフのケアを希望するか聞いて下さいます。席まで付き添ってくれたり、席までの移動を車椅子でしてくれたり、多目的トイレを使わせていただけたりというフォローをして下さいます。

会場内も結構移動が多いのでお願いするといいと思います。

いわゆる天井席になりますが、全体を見下ろせるし視界を遮るものはないので、ゆっくり見ることが可能です。そもそもけがをしているので、立ち上がって踊ったりは出来ないでしょうから仕方ないですね。

この時用意される椅子は松葉づえさんは、パイプ椅子となりますゆえ荷物に余裕があればクッション持参が尻にやさしいです。

終演まで残るのは危険

せっかくのコンサート日にケガをして参戦することになってしまい、切ない気持ちがあると思います。

そしてもうひとつ切ないですが、アンコール最後まで居ることは諦めた方がいいと思います。

何万人規模の会場ですと、規制退場を実施するとはいえ、駅や電車は大混雑します。

暗い中、周りは松葉づえさんに気を遣う余裕はないはずなので、混雑の中帰ろうとすることは、転んでけがを更にしたりという危険がありますので、ここは我慢して、アンコールの前には帰る事をお勧めします。

大体20分から30分前だね。

私は、アンコールが終わって最後に幕というか扉が閉じて行ってメンバーが消えてしまう瞬間がすごく嫌いなので(ああ・終わっちゃうんだというアレ)。

気を付ける事

松葉づえでもなんとか行けることは行けるのですが、座席のないオールスタンディングや、ずっとみんなが立ったままのりまくるという系だと、自分の座席でみるのはしんどいかもしれません。

巨大スクリーンさえ、前の人で見えないかもしれない。

オールスタンディングは、あきらめた方が安全と思う。本当に危ない。。

ケガをしてしまったら、行こうかどうか迷うと思うけど、そこは本当に自分の体調と相談してほしいのと、運営に連絡して安全な席を用意してもらう事かなと思う。

ではまたね♡

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